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行動科学と言葉で恐怖心をなくす!『だいじょうぶだよ、モリス』

仰天ニュースにて言葉によって子供の恐怖心をなくせるという面白い絵本『だいじょうぶだよ、モリス』が紹介されていましたので情報シェアします。

著者について

著者はカール・ヨハン=エリーン氏。

行動科学者。スウェーデンの大学でコミュニケー ション学の講師を務める。心理学と行動科学の知識をいかして本書『おやすみ、ロジャー』を執筆し、2010 年にスウェーデンで自費出版。2014 年に英訳されると、あまりに効果が高いため口コミで話題になり、イギリスのアマゾン史上はじめて自費出版本として「総合ランキング 1位」を獲得。

参考 カール・ヨハン=エリーンhttps://www.ehonnavi.net/

自費出版からの口コミで売り上げ総合1位に輝くのって本物ですよね。現代のビジネスモデルの理想形なんじゃないでしょうか。

どんな本?

簡単に言うと子供の恐怖心をある簡単な言葉で取り除けると言う本です。

細かい内容は本書を読んで確認していただくとし、要は何をすればいいかと言うところに本記事の要点を置きたいと思います。

恐怖の対象に親しみを持たせる

本書の対象年齢は子供ですので、子供の怖いものの克服の仕方にスポットライトを当てています。子供にとっての怖いものと言えば昆虫やお化けなど。それらの克服の仕方は、親しみを込めて名前をつけてあげるのが効果的だそうです。

そのときに名前は適当なもので構いませんが、ストーリーを加えるのが肝心です。

参考までに番組内で例示されていたものを紹介すると……

子供が怖がるのはクモ

そのクモは実は「サリー」と言う名前。

サリーはお婆ちゃんが好きでよくお婆ちゃん家へ遊びに行っていました。

ある日、お婆ちゃんはサリーに靴下を編んであげて、渡すときにこう言いました。

「その靴下はもし誰かが寒がっていたらきちんと貸してあげるんだよ」

今、サリーは裸足で靴下を履いていません。

誰かに貸してあげたんでしょう。サリーは心優しいクモなのです。

このように名前とストーリーを与えてあげるだけで子供たちの想像力は掻き立てられ、苦手なものや怖いものに「キャラクター」を見出します。

つまり、親近感がわくということですね。これによって怖いものを克服できるそうな。

ケーススタディ「夜眠るときに真っ暗にしたくない!」

こう言う子は多いと思いますが、この場合にも親近感を持たせる手法は使えます。

ポイントは「暗い」を「黒」と置き換えることです。

MEMO

・黒はあなたの好きなピンクや青と同じく色の1つ
・あなたの髪の毛だって黒い
・黒があるからこそ綺麗に見えるものもある(星など)

これも黒という概念にキャラクターを持たせてるからこそ、暗い状態を克服できるんですね。想像力も伸ばせる上に怖いものなども克服できるとなれば一石二鳥。


今回の記事を書いたのはアウトプットとして忘れないようにしようと思ったからです。

というのも、私はゴキブリがかなり苦手なので、将来生まれてきた子供にこの手法を用いてゴキブリに嫌悪感を抱かない子に育ってくれれば私が退治しなくて済むと思ったので……。

ただ、嫌悪感抱かなすぎて「この子飼いたい」とか言い出したらその時はこの記事を消そうと思います。